商品紹介
NIKI Hills Winery(ニキヒルズワイナリー)がつくるワイン
ブドウが持つポテンシャルをそのまま閉じ込めた、香りから楽しめるワインです。
日々ブドウの成熟度を上げるための試行錯誤や、ブドウのポテンシャルを活かしたワイン造りについて畑や醸造所で意見を交わし、“世界に誇れるワイン造り”に挑んでいます。
「NEIRO 2023 Assemblage」とは?

2024年にリリースする「NEIRO(ネイロ)」には「Assemblage」という名前が付いています。通常だと、ブドウの品種をバッカス単一で醸造することが多いのですが、今回はケルナーをブレンドしています。
青リンゴやかぼす、アップルミントのような清涼感のあるフレッシュな香りが特徴。低アルコール由来の軽やかな口当たりで、柔らかい酸味と爽やかな果実味がよいワインです。
2023年は気温が下がらず、例年に比べ寒暖差が少ない年でした。そのためぶどう糖度が伸び悩み、酸が落ちてしまいましたが、補糖・補酸はせず、バッカスにケルナーをブレンドすることで「NEIRO」の香りを表現しました。
いつもはセミドライに仕上げていますが、2023ヴィンテージはドライに仕上げています。
NIKI Hills Wineryについて
準限界集落となった仁木町の再生に向け、2014年に耕作放棄地を整備し事業をスタートさせました。2015年からは仁木町・余市町の契約農家のぶどうを使ったワイン醸造を開始し、2019年からは自社畑のぶどうによるワイン造りも始まりました。33haの敷地に醸造所、ぶどう畑のほか、ナチュラルガーデン、レストラン、宿泊施設を備えているワイナリーです。またワイン事業に加えワインツーリズムを通じて、地元の雇用に貢献し、国内外の観光客を誘致することで仁木町の活性化を目指しています。
ぶどう栽培に適した土地で造るワイン

仁木町は、東に小樽市・余市町、西に倶知安(くっちゃん)町・ニセコ町に囲まれ、町の中心に流れる余市川に沿って、明治以降“果実の町”として発展してきました。仁木・余市地区は水はけが良く、寒暖差も大きい気候のため、糖度の高いぶどう栽培に適し、上質なワインを造る条件が整っています。
ワインは同じ種類のぶどうを使っても、土地や微妙な気候の違い、醸造場所によって全く異なる味となり、高い技術と手間をかけることで高品質なワインを出荷することが可能となります。
※20歳未満の飲酒は、法律で禁じられています。
この商品はお酒ですので20歳未満の方はお求めになれません。
※妊娠中や授乳期の飲酒はお控えください。