2021
11.11

発見+PLUS


北の大地で生み出す本物の美味しさ

札幌バルナバハムのハム・ソーセージ

札幌バルナバフーズ株式会社 北海道営業課 深谷 真登 さん

  • 当ショップで贈り物やご自宅用として人気の「バルナバハム」を製造する札幌バルナバフーズは、1979年に北海道で創業し、多くのお客様に愛され、親しまれる商品を作り続けています。
    今回は、そんな商品へのこだわり、情熱について、ホクレンGREEN+PLUS担当の米本が札幌バルナバフーズの深谷さんにお話しを伺いました。

    札幌バルナバフーズ株式会社
    北海道営業課
    深谷 真登さん

  • ホクレン 米本(左)、札幌バルナバフーズ 深谷さん(右)

Q.「札幌バルナバハム」について教えてください。

  • 「札幌バルナバハム」は、1979年、ハムづくりに適した自然環境を持つ北海道で、「本物のハムをつくりたい」という情熱を胸に、ハムやソーセージ、ベーコンの本場として知られるドイツの伝統的な製法に学んだ職人たちによってスタートしました。その「本物」に対する志は、今も私たちの中に受け継がれ、深く浸透しています。 現地でふれたマイスターの熟練の技に、日本のお客さまの嗜好に合わせるさまざまな工夫を重ねて生まれた「バルナバ」の味。真面目で丁寧なものづくりへの姿勢は、それぞれの商品に反映されています。

Q.美味しさへのこだわりを教えてください。

  • 「札幌バルナバハム」は、創業当時から、北海道のメーカーとして地元産の肉を加工して商品に仕上げるのは自然なこととして取り組んできました。時代とともに「地産地消」や地域の食材を重視する意欲が高まる中、私たちは改めて「地元・北海道」の原料の良さをさらに引き出していくことに力を入れています。例えば、北海道産の豚肉を使用したウインナーは、玉ねぎやチーズなど、ウインナーに加える具材も北海道産のものに。北海道の旨味を口いっぱいに感じていただけます。


  • また、2003年よりDLG(ドイツ農業協会)国際競技大会のハム・ソーセージ部門で連続金賞を受賞しています。この競技会は世界最古で最大規模を誇るとともに厳しい審査基準から世界屈指の食品コンテストと言われており、本場ヨーロッパの職人も憧れるこの場で認められることは誇りであり、名誉であります。さらに受賞後も審査の厳しい基準が守られているかが重要になり、受賞後も緊張感を持ち、品質を向上させる努力を続けています。

こだわりのハム・ソーセージが届くまで

北海道産原料肉を中心に、鮮度の良い良質な素材選びをしています。

  • 磨かれた技術、惜しまぬ手間、熟練した手作業でじっくりと時間をかけて作ります。

    • インジェクション

    • ソーセージの充填

    数種類のスモークチップを使用し、温度帯を変えながら時間をかけて加熱します。

  • 検査員が見て・触れて・食べて・香味を確認して商品の出来を判定しています。また、安心・安全を数値でもしっかりと確認しています。

    全ての工程を通過し、自信を持って美味しいと言えるものだけを皆様のもとへお届けします。