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北海道の初夏の味覚といえば「メロン」。北海道には多くのブランドメロンがあります。その中でも50年以上の歴史を持つ「アサヒメロン」。
今回は、「アサヒメロン」について、ホクレン苫小牧支所の島田よりご説明いたします。
ホクレン農業協同組合連合会
苫小牧支所 米麦農産課
島田 薫
Q.アサヒメロンについて教えて!
Q.収穫期が長いのはなぜ?
季節に合った一番よいメロンをお届けするため、出荷時期に応じて3品種のメロンを作付けしています。メロンの種まきは、寒さが厳しい1月から早くも始まり、寒さがまだ残る2月中旬にビニールハウスへと定植します。生育期間は短く、定植してからおよそ80〜90日で収穫されます。そのため、2週間おきに種をまき、芽が出るとポットに移し、その後定植するという作業が6月ごろまで行われ、収穫期を調整しています。
「産地」のおいしさ、「アサヒメロン」を食べてください!
メロンの食べ頃の見極め方
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メロンは購入後、冷蔵庫へは入れず常温で保存してください。ツルの先端がしおれてきたら食べ頃の目安となります。ツルがほとんど干しあがる前までにお召し上がりください。また、食べ頃のメロンは冷蔵庫で2時間ほど冷やしていただくと、より一層おいしくお召し上がりいただけます。