北海道産のかぼちゃは、秋の味覚というイメージが強く、一般的な北海道産のかぼちゃは8月頃から収穫が始まり、11月でほぼ収穫は終わります。
貯蔵性が良いとはいえ、冬まで置いたかぼちゃはどうしても水っぽくなります。
日本は12月の冬至にかぼちゃを食べる習慣がありますが、冬至の時期は北海道産のおいしいかぼちゃの出回りが少なくなってしまいます。
「りょうおもい」は、かぼちゃを食べる冬至にこそ、「おいしいかぼちゃが食べたい」という消費者の想いと、かぼちゃの生産量全国一を誇る北海道で「冬にもおいしいかぼちゃを届けたい」という北海道の生産者の想いが実を結び誕生しました。

『りょうおもい』は、「生産者の作りたいという気持ち」と「消費者の食べたいという気持ち」の両方が実るよう、願いを込めて名付けられました。
ホクレンが主体となり研究開発した冬においしいかぼちゃのブランドです。

広大な土地で育んだ北海道産のかぼちゃはひと味違います。
品種名は「あまほく」。
果肉の色が濃く、甘みが強く、ほこほこした食感が特徴です。
べちゃべちゃしてないので、濃厚な甘さと独特の食感で、シンプルなお料理でも素材本来のおいしさが楽しめます。
ふかしや煮物、スープ、天ぷら、サラダ、コロッケなどはもちろんお菓子作りの材料にも最適なおいしいかぼちゃです。

おいしさのひみつは「貯蔵」方法です。
特定の栽培基準を設け、収穫後、かぼちゃが痛まないように湿度・温度管理を徹底することで、冬至時期までの長期貯蔵が可能になりました。
収穫したかぼちゃを長期貯蔵させることで、でんぷん質が糖質に変わり、甘みが増します。

●かぼちゃの簡単な切り方について

ヘタを包丁でくりぬきます。
ゆっくり包丁を回すと簡単に取ることができます。

更に切りやすくするために、中心に菜箸をかぼちゃの芯くらいまでの深さまで差し込みます。

菜箸を抜き、穴に包丁の先端を入れ、上部から垂直に半分くらいまで切ります。
反対側も同様に切り、かぼちゃを裏返して同じ作業を繰り返します。

●保存方法について

【その1】

カットしたものは種を除いてラップで包み、冷蔵庫の野菜室で保存してください。

1.種をとる

2.ピッタリとラップで包む

3.野菜室で保存

【その2】

長期保存する場合は、小分けして茹でて、冷凍保存がおすすめです。

■ご注文に関する注意事項
下記内容をご理解の上ご注文下さいますよう宜しくお願いいたします。
・11月下旬から順次発送予定です。
・生育によっては発送が早まったり遅れが生じる場合がございます。
・お届けまで10日から2週間ほどかかる場合がございます。
・着日及び曜日指定はお受けできませんのでご了承ください。
・こちらの商品は【のし】をお付けすることができません。